こんにちは~ おと★姫子です(*´艸`*)!
名前の由来は「すすぎ洗いしたようなきれいな身」からと言われているスズキ。血合いが殆どない白身は刺身にすると本当にきれいです。刺身は柔らかくてプリプリ。味はあっさり。白身魚の旨味があって美味しいんですよね~。
火を通してももちろん美味しく、塩焼きやムニエルなど飲食店のメニューにも良く目にします。
そんなスズキの美味しい季節が始まりましたヾ(*´∀`*)ノ。市場ではほぼ年中見られますが、実は時期によって味が大きく違うんです。
初夏の6月から7月にかけてはよく太って淡泊な中にも独特の風味と旨味が!!そう初夏にこそ食べたい魚です。
ズズキは出世魚で地域によって違いがありますが、香川では60センチを下回ると”セイゴ” それ以上になると”スズキ” と呼ばれます。かつては高級魚だったそうですが、今は…お手頃価格になり鮮魚コーナーでも売っていますから是非!この時期に~。
瀬戸内海の浅瀬に多く見られる魚「スズキ」。
東かがわ市やさぬき市にはスズキの養殖場もあって安定供給を支えています。
そして!天然ものは釣り人にも人気です。写真のスズキは、私が以前釣ったものヾ(*´∀`*)ノ。カッコイイ顔をしているんです。
春先に降った雨水が川から海へ流れ込むと、ミネラルやその他の養分も海へ運ばれます。するとスズキのエサとなる小魚や小エビが増え・・初夏のスズキは丸々と太るそう(*´艸`*)。自然の恵みに感謝しつつ美味しく頂きましょう!