レポート
2023.06.22

【ウミカラノオクリモノ】海中写真展

こんにちは~ おと★姫子(*´艸`*)です。

人魚になって海中をお散歩したら‥そんな気持ちになれる写真展のご紹介です。
香川県内を中心に活動している2人の水中カメラマン 廣瀬早希さんと ロン リムさんが海中で写した写真をそれぞれ20点あわせて40点発表しているもので、タイトルは「ウミカラノオクリモノ」。

展示会場となっている高松市庵治町の「歯ART美術館」の目の前にある海の中をはじめ、三豊市仁尾町の海の中など香川で暮らす私たちのすぐ近くで撮影された写真が殆どで陸上からは想像出来ない世界を見ることが出来ます。

名前の由来は”紙”でも”神”でもなく”髪”‥という「カミクラゲ」の写真は廣瀬早希さんが三豊市仁尾町で撮影したもの。
長い触手が何本もたなびいていて美しく神秘的ですよねヾ(*´∀`*)ノ。
三豊市仁尾町は人気の観光地となっている美しい砂浜・父母ヶ浜や海水浴場・マリーナなどがある場所ですが、次からはクラゲのたなびく海中も想像しながら見る事が出来そうです。

身近な海の中にあふれるロマン

  1. 仁尾町で撮影された「タツノオトシゴ」
  2. 「キジハタ」放流人工種苗・仁尾町
  3. 庵治半島沖で撮影された可愛らしい海の生き物

「タツノオトシゴ」の写真を見て、子供の頃の記憶が甦りました。
写真は仁尾町で撮られたものですが同じく荘内半島の詫間町の海水浴場で、タツノオトシゴに出合った事があります。
遠浅の海岸を平泳ぎしながらゆっくりと進んでいた時、何か少し硬いものが手の平の中に入ってきましたΣ(゚Д゚)!?見ると・・・タツノオトシゴ!!実際の海で本物を見たのは初めてでした。

海の生き物は可愛らしい色や変わった形のものがいっぱいいますよね~。
写真展には思わず釘づけになってしまう不思議な生き物がたくさん紹介されています。
思わずニンマリしてしまう愛らしさ♡守ってあげたくなります。

海の中での撮影は・・・

  1. 潜水中の 廣瀬早希さん
  2. 水中カメラです!カッコイイ!
  3. 潜水の道具も展示しています

海の中の写真ってどうやって撮っているのかな~という疑問に答えてくれる展示もあります。
カッコイイ!水中カメラや道具の数々。
背中に背負うタンクってこんなに大きいのね~ヾ(*´∀`*)ノ

海の中のゴミも紹介されています

  1. マスクが漂う海中
  2. 人間の日常生活から出たゴミが海に
  3. 庵治半島の海を見下ろす美術館

 廣瀬早希さんは高松市のご出身。潜水士で香川県海ごみ潜水リーダーでもあります。
そして ロン リムさんはマレーシア出身の香川大学インターナショナルオフィス教授。
お二人とも海の豊かさを守る活動をされているとの事。
展示会場には、実際海の中で出会ったゴミやその時の様子がうかがえる写真の展示もありお二人の想いが伝わってきます。

庵治の海岸を見下ろす絶景スポットに建つこの美術館からみなさんも目の前の海の中にぜひ!思いを馳せてみて下さいね(´∀`*)。

「歯ART美術館」高松市庵治町生の国3180ー1
 ℡087-871ー0666 10時~17時 
入館・大人600円 中高生200円 小学生以下無料

【ウミカラノオクリモノ】 海中写真展は7月30日まで

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