こんにちは!おと★姫子(*´艸`*)です。
秋が深まる中・・・海辺で波の音を聞きながらゆったりと読書はいかがでしょうか。
瀬戸内海を望む浜辺の古民家を改装し、宿泊もできる私設図書館がさぬき市津田町に誕生しました。その名も!「うみの図書館」。
こんにちは!おと★姫子(*´艸`*)です。
秋が深まる中・・・海辺で波の音を聞きながらゆったりと読書はいかがでしょうか。
瀬戸内海を望む浜辺の古民家を改装し、宿泊もできる私設図書館がさぬき市津田町に誕生しました。その名も!「うみの図書館」。
白砂青松の景勝地「津田の松原」からほど近くの場所にできたこの図書館は、扉を開けると‥玄関には砂浜をイメージした白い石が敷き詰められ、座敷と居間だった場所に手作りの本棚が置かれていてほっこりと優しい空気に包まれています。
知らない場所の図書館って入る時に何やら緊張したり‥しますが、ここはカフェにでも来たような明るく開放感のある場所ですよ~。
企画したのは、地元出身の黒川慎一朗さん。
築60年の空き家だった木造2階建ての民家を借り受け、クラウドファンディングで資金を集めて改装したといいます。
本棚に並ぶたくさんの本も主に寄付で集めたそうで、海にまつわる本と同館に流れ着いてきた本「漂流文庫」の2種類があります。
「漂流文庫」は、趣旨に賛同した県内外の飲食店などに本棚を設置し、本の返却や貸し借りができるというもので本が全国各地を”漂流”できるという面白い仕組みなんです。
そして私は・・海の本に夢中に。可愛い絵本から県内に残る海の伝説の本まで様々な本があります。海辺に持って行って呼んでもいいよ~というのがとっても嬉しいですよね。
宿泊客だけでなく、地元の人たちが気軽に立ち寄れる場所にと火曜、水曜を除く午後1~7時に開館していて
近所の子供たちの姿もヾ(*´∀`*)ノ見かけましたよ。
さて、宿泊の施設ですが‥古民家がお洒落にヾ(*´∀`*)ノ改装してあって全部で3部屋あります。1人部屋と2人部屋と4人部屋で気軽に利用できると早速、県内から泊まりに来る人や、情報を聞きつけ都会から訪ねてくる人など様々な方が利用されているとの事。
瀬戸内の穏やかな港町。本を手に海岸でゆったりと過ごす時間は都会の方からも憧れなのかもしれませんね。
同時期に海のそばにピザ屋もオープンしたほか、カレー屋やバーもオープンと、津田地区はこの場所を囲んで今後ますます盛り上がりそう(´∀`*)です。
「うみの図書館」
香川県さぬき市津田町津田1418
本の貸出期間は2年間で、1人5冊まで。貸出無料。13時~19時営業で火・水休み。