こんにちは~! おと★姫子(*´艸`*)です。
7月が始まりましたね!今月、ある取り組みで育てた養殖マダイ<゜)))彡の初出荷があるんです。
手掛けているのは多度津高等学校 海洋生産科の生徒たち。
2年前からSDG‘sなマダイのエサの開発を進めてきました。
で???エサに使われているSDG’sなものとは・・・ヾ(*´∀`*)ノなんと!菌床!!!なんです。
東かがわ市にあるキノコの栽培・販売会社「ホクト」からブナシメジを出荷した後の菌床の提供を受け開発しました。
エサの高騰で養殖業が厳しさを増す中、多い日には70トンも出る菌床を有効利用し
いったん発酵させてタンパク質を増やしてからエサをつくっています。
キノコにはベータグルカンやビタミン類などの成分が含まれているので
魚粉の代替原料にはぴったりで、マダイも元気に育っているとの事。
多度津町の蛭子(えびす)港から300メートル程沖の生け簀にいる
3年もののマダイ約120匹は間もなく出荷の時を迎えます。
マダイのブランド名は・・(´∀`*)ウフフ「健康キノコ真鯛」
水揚げされたマダイは今月20日に多度津町内の小・中学校の給食で1900食が提供される事が決まっています。
多度津高等学校 海洋生産科 食品化学コースの生徒は授業で新商品の開発などにも挑戦していて今回は、魚が苦手な子でも食べやすい「健康キノコ真鯛」給食メニューを考えました。
それは、彩りのいい夏野菜と一緒に頂くカレー風味のバター焼きヾ(*´∀`*)ノ。当日は給食センターでさらにアレンジして提供されるという事です。
“自分にも魚が育てられかも”という夢を小さな子にも伝えたいt……という高校生たちの思いが届くといいですね(*´艸`*)。