海の向こうに心を寄せる‥年明け　父母ヶ浜にて | 海と日本PROJECT in かがわ

おと★姫子(*´艸`*)です。
元日の能登半島地震さらには羽田空港の旅客機炎上事故と、今年は大波乱の幕開けとなりました。
亡くなられた方々のご冥福をお祈りいたしますとともに、被災地にひとときも早く平穏な日々が戻ることを祈るばかりです。

お正月休み、三豊市の父母ヶ浜では広い浜辺と穏やかな海を楽しむ人達の姿がありました。
父母ヶ浜は潮が大きく動く”大潮”などの干潮時に広い砂浜が現れて、日没時その水たまりに映る景色をいれながら写真を撮るとウユニ塩湖のような幻想的な写真が撮れると７年程前からインスタグラムなどで人気を呼びました。
人気は相変わらずでいい写真が撮れる潮のタイミングの日は多くの人が詰めかけています。
しかし、それ以外の日も海岸に来る人は多くいますよ~。

しばし観察(((o(*ﾟ▽ﾟ*)o)))すると‥

・友達３人で楽しそうに恋の話をする女子学生・手をつないで海岸を散策するカップル・家族づれの観光客らしき人達・ペットを連れてきたご夫婦・地元の中学生男子５人仲間・ひとり海をずっと眺めている人、数人　などなど。

すっかり観光地となった浜辺には様々な飲食店などもオープンしていて、地元の人をはじめ海を楽しみたい人の憩いの場所となっているんです。

私はコーヒーを買って(*´艸`*)堤防に腰掛けて‥しばし、まったり。
水面が止まった様にも見える穏やかな波は瀬戸内海ならではのもの。
日照時間が長い”太陽の町・仁尾町”の暖かな日差し。
地元の有志らによって清掃されている美しい砂浜。

自然の素晴らしさを感じながら‥地震や津波といった自然の怖さもしっかりと考えていかなければと思う時間でした。