レポート
2024.08.01

8月5日は この夏!2度目のチャンス「土用の丑の日」

こんにちは~!おと★姫子(*´艸`*)です。

記録的な暑さを観測している今年の夏、何とか元気で乗り切るためには睡眠と食事が本当に重要ですよね~。
そんな中、香川県民として・・のっかりたいのが「土用の丑の日」のウナギ。

土用とは、季節の変わり目の約18日間のことで夏だけでなく、立春・立夏・立秋・立冬の直前に年4回あります。
そして丑の日は、干支の十二支が日ごとに充てられるいるもの。
日本では丑の日を特別な日とする習慣があって、特に梅雨明けに重なる夏の土用の丑の日は重要な日だったそうです。

そこに目をつけてウナギの売り上げアップに貢献したのが、香川県出身の平賀源内さんヾ(*´∀`*)ノ!
体をいたわり精が付くものを食べる習慣にのっかり「本日 土用の丑の日」とウナギ屋の店頭に張り紙を出してアピールするようアドバイス。
現代まで続く‥習慣となるプロデュース力を発揮した訳ですね(*´з`)。

今年の夏は、7月24日に続いて8月5日も土用の丑の日!
1回目のチャンスを逃した人はもちろん・・もう1回食べたいという人も美味しくウナギを頂きましょう。

香川県で減少する養鰻場・近県では高知が産地です

  1. 立派なウナギは1尾3000円前後
  2. 「鰻巻き」はお弁当にもピッタリ
  3. さっぱりと「うざく」も美味しい

さて、香川県内の養鰻直売所は近年、廃業した所も‥多くなりました。
一方、このところ新店のオープンが目立つウナギ専門の飲食店ですが扱っているウナギの産地は国内の様々な所からが殆ど。さらに7月の土用の丑の日は持ち帰りのみの予約販売の所が目立ちました。

で!私は鮮魚店で買って帰る事に(=゚ω゚)ノ。。デパートやスーパーの鮮魚コーナーを巡りましたが、香川県産のウナギは発見できず(>_<)。殆どは、高知県産や愛知県産。または、外国産のウナギでした。
調べてみると、令和3年時点で最もウナギの生産量が多く全国の生産量の約半分を占めるのが鹿児島県。第2位は愛知県。3位は宮崎県。4位は静岡県の浜松市。5位は高知県という結果でした。
だからヾ(*´∀`*)ノかあ~。近県の高知や愛知からのウナギが並んでいた訳ですね。

ならばと購入したのは、高知産のウナギ。
3等分して2つを「鰻丼」で!残りを「鰻巻き」と「うざく」にして頂きました。
(*´艸`*)やっぱり、美味しいですね~。しみ込んだタレでご飯もモリモリ進みます。

次は8月5日が土用の丑の日!様々な販売店で並ぶと思いますのでみなさんも‥ちょっと奮発!して食べてみてはいかがでしょう。

そして、香川の養鰻場も頑張ってほしいなと応援しています。

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