第２回 カッターボートミーティング in 小豆島 | 海と日本PROJECT in かがわ

海ごみ０（ゼロ）フェスティバルでは参加者のみなさんが軍手にトングとごみ袋を持ち、堤防や浜辺に分かれて清掃活動が行われました。

小豆島は個人での活動をはじめ、様々な団体のみなさんが清掃活動をされているので、きれいな海岸なのですが、ペットボトルやロープなどの漁具、プラスチック容器などのごみが多く漂着していました😭

清掃活動は３０分ほどの短い時間でしたが、３０㎏の海ごみを回収することが出来たそうです。

今回のようにイベントと併せて海ごみ清掃活動が開催されれば、清掃活動に参加してみたいと思っている人も参加しやすいですよね😊

イベントに参加してくれたみなさんがこんな活動があるんだよと友達や家族の人に広めて、参加してくれる人が増え、海ごみを減らすことに繋がっていくと嬉しいですね。

小豆島カッターボートクラブでは穴が開いてしまうなど使用できなくなった船を修復し、再び使用できるようにする活動を行っているそうで、この日は修復された船のお披露目＆進水式も行われました。

盛塩と日本酒でお清めをしたあと、クレーンで吊るし海に出ます。お披露目と進水式が済むとさっそく体験イベントで活躍していました。

セーリングカッターボートは基本的に風で進むもので、風がなければオールを使用し、漕いで進むそうです。この日は風があったので、漕がなくても進み、乗っている方たちは気持ちよさそうでした。

カッターボートやBIG SUPは複数人が息を合わせてオールを漕いで進むもので、うまく合わせることが出来ればスピードに乗ることも可能とのことです。

初めてカッターボートに乗ったみなさんは「オールを漕ぐのに意外と力が必要で腕が疲れたこととうまく合わせないと他の人のオールとぶつかってうまく漕げないので難しかった。」「風が気持ちよかった。他のものも体験したい。」とマリンスポーツを楽しんでいました。