こんにちは!おと★姫子(*´艸`*)です。
急にグッと寒さが進んで木々の葉が染まりはじめ・・紅葉狩りのシーズンになりましたね。
海の幸でも「もみじ鯛」の美味しい季節を迎えました<゜)))彡。
春先に出回る鯛のことを「桜鯛」と呼ぶのはよく知られていますが、秋~冬にかけ最も脂がのっておいしくなる鯛が「もみじ鯛」と呼ばれているのはもしかしたらご存じない方もいるかも知れません。
鮮魚コーナーのマダイのパックに「もみじ鯛」とシールを張ってアピールしているお店も見かけますよね(((o(*゚▽゚*)o)))。
もみじ鯛は、晩秋の11月~12月半ば頃に水揚げされます。
その呼び名の通り・・この時期に漁獲される鯛はウロコがまるでモミジのように赤く、越冬するために摂った栄養で脂の乗りも最高ヾ(*´∀`*)ノです。
上品なほのかな甘みと、たっぷり乗った脂を味わうことのできる秋~冬の鯛は、食欲の秋にぴったり!
ぜひ、みなさんも今が最高の状態である香川のマダイを、召し上がって下さい<゜)))彡ね。
この時期旬を迎える「もみじ鯛」ことマダイは<゜)))彡春に産卵を終え、夏にエビやカニなど赤い天然色素”アスタキサンチン”が豊富に含まれるエサをたっぷり食べて・・秋に、まさにもみじのようにウロコの赤みが増してくるんだそうです。
ちなみに春、産卵を控えた時期の鯛のメスも鮮やかな桜色の体色になることから「桜鯛」と呼ばれ、形も味もよいとされます。これは婚姻色と呼ばれる繁殖期の特徴によるもので、メスは桜色ですが、オスは黒っぽくなりるんですって(((o(*゚▽゚*)o)))。
脂ののった「もみじ鯛」は、お刺身でこの時期ならではの脂のうま味を楽しむのがおすすめです。もちろん!火を通して様々な料理にしてもヾ(*´∀`*)ノ美味しいですから、塩焼き・煮付け・鯛めし・・と色々頂いちゃいましょう!