レポート
2025.01.22

新たな可能性へ・・高校生が「スマート水産業」を学ぶ

こんにちは!おと★姫子(*´艸`*)です。

海の変化。人手不足や経費の高騰・・・・。
<゜)))彡これからの水産業は?!と心配になる話が聞こえてきますが・・
最新の技術が助けてくれるかも知れません!

今月20日、最新のデジタル化技術を漁業に活用する「スマート水産業」に向けた特別授業が香川県の多度津高校で行われたのでその様子を取材に行ってきました。

今回の授業は産業の新たな魅力を発見し後継者の育成に繋げようと行われたもので、海洋生産科の1年生26人が参加ヾ(*´∀`*)ノ。
講師を務めたのは船舶用の情報通信機器メーカーと、半年前からそれを導入しオリーブサーモンやハマチの養殖をしている直島町の河元水産です。

河元水産では、最新ICT機器の水中カメラによる録画から養殖中のサーモンの長さや重さを解析し出荷時期や管理に役立てているという事で・・実際の様子を写真や動画などで見せてもらいながら詳しく説明してくれました。

参加した生徒からは「冬など海中が陸上よりも寒かったり暖かかったりする時に、危険が少ないし人手もかからないからいいと思う」(*´艸`*)などの声があがっていましたよ。

最新のICT機器を活用した漁業とは

  1. 画像から魚の長さ重さを解析
  2. 学校の実習場いけすに水中ドローンを
  3. 海中の様子を観察

授業は2班に分かれ交代で進められ・・・
海へも(((o(*゚▽゚*)o)))向かいます。

学校の実習場いけすでは、水中での様子を観察出来る水中ドローンのデモンストレーションを実施!
生徒たちも操縦を体験させてもらい・・オリジナルブランドとして、キノコの菌床をエサに混ぜて育てている「健康キノコ真鯛」の海中での様子を観察しました。

これからの香川の担い手たちヾ(*´∀`*)ノに最新の水産業を肌で感じて貰ったこの日の授業をぜひ!新たな可能性に繋げてほしいですね。

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