かがわ里海キッズプロジェクトに参加して、里海キッズとして里海である瀬戸内海の魅力や大切さを伝える活動をしている小林 彩愛(こばやし あやめ)さん !
小学3年生の頃から取り組んでいるSDGsに関する調査や小学4年生の頃に参加した香川県主催の海ごみ講座、沙弥島や芝山海岸でのごみ拾いなどの取り組みを自由研究にまとめました。
⬆️写真は里海キッズとして活動した内容をまとめてくれた彩愛さん!
⬇️彩愛さんの活動レポートです!
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小学3年生の時に初めて SDGsに興味を持ち、食品ロスの実態について本で調べたことをまとめ、家族で食品を無駄にしている現状を考え、挑戦できることとして、「リメイクレシピ」「使い切りレシピ」などに挑戦しました。
小学4年生の夏休み前には「海ごみについて調べてみたい!」と思い、そこから初めて家族でビーチクリーンに参加しました。そして夏休みに香川県主催の海ごみ講座に参加し、沙弥島でのビーチクリーン、自分で家の近所の芝山海岸でのごみ拾いにも取り組みました。
里海キッズとして最後に立てた行動目標は「みんなに知らせること!」でした。そこで、今までの自分の取り組みや今回の活動で学んだことをまとめて、夏休み明けに宿題とともに、先生や友達に見てもらうことにしました。まとめていくだけでなく、何かできること…と思いつくのはやっぱりごみ拾いでした。4年生の時に海ごみについて調べた時に、海ごみの多くは街のごみが何らかの原因で海に流れてしまったことだということを知っていたので、ラジオ体操の帰りに街のごみ拾いも行いました。
今、海の環境を守ることに以前よりも注目が集まり、積極的に活動してくれている方がたくさんいます。しかし、私たち一人ひとりが気を付けないと海の環境は守れないことに気が付きました。また、海のごみ拾いをしたり漁業のやり方を変えたりと方法は様々だけど、海を守って次の世代につなげているのだと思いました。
里海キッズとしては、活動を通して学んだことをまとめたり、ごみ拾いをしたりしかできていませんが、ここで終わりにせず、これからもどうしたら海を守れるかということを考えて実践したいです!
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海岸だけでなく街のごみにも目を向け、幅広く清掃活動に取組んでいる彩愛さん!
活動を通して学んだことを周りの人たちに伝えていく…大切なことですね👍
これからもかがわ里海キッズとして、活躍を期待しています😄