かがわ里海キッズプロジェクトに参加して、里海キッズとして里海である瀬戸内海の魅力や大切さを伝える活動をしている二川 紗彩(ふたがわ さあや)さん!
海ごみの研究を行い「海ごみ標本箱」や「里海キッズ新聞」を作成しました。
⬆️鎌野海水浴場で海ごみ調査をしている紗彩さん!
⬇️紗彩さんの活動レポートです!
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わたしはお魚を食べることが好きです。特にお母さんが作るさばのみそ煮が大好きです。瀬戸内海にはどんな魚がいるのか知りたくて、かがわ里海キッズプロジェクトに参加しました。年々魚が減っていることが原因で漁師さんも減っていることを知り、とてもショックでした。しかし、海を守るための取り組みもたくさんあることが分かり、少し安心しました。
8月4日、夏休み自由研究相談室!inウミゴミラの海ごみ研究室に参加しました。海岸漂着物の勉強をしたり、海ごみ標本箱を作りました。海岸漂着物は海からだけでなく、山や街からも川を流れてやってくることが分かり、驚きました。マイクロプラスチックを顕微鏡で見せてもらいました。キラキラしてきれいでしたが、魚がエサと間違えて食べて、その魚を自分が食べているかもしれないことを知り、自分たちが出したごみは回りに回って最終的に自分たちの所に戻ってくるんだと思いました。
8月17日、実際に鎌野海水浴場にどんな海ごみがあるか見に行きました。貝がらやシーグラス、木の実の他にペットボトル、ライター、食品用プラスチックの容器のかけら、漁に使う網や豆かんを見つけることができました。それらを家に持ち帰り、海ごみ研究室で作った標本箱に飾りました。海ごみのほとんどはプラスチックなので、できる限りマイボトルやエコバッグを使いプラスチックのごみを出さないように心がけたいと思いました。
夏休み中に学んだことをたくさんの人に知ってもらえるように「里海キッズ新聞」を作りました。自分で描いたイラストを使ってだれが見てもわかりやすいように工夫しました。お母さんの紹介でトライアスロンチームDEMOTOのみなさんに新聞を読んでもらうことができました。ほとんどの人がマイボトルを使っていてトライアスロンはとてもエコなスポーツだと思いました。
新聞を通じて少しでも海を守りたいと思ってもらえると嬉しいです!
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海ごみについて細かく研究をしている紗彩さん!
標本箱を作ってみると、どんなものが海ごみとしてあるのか分かりやすいですね👌
これからもかがわ里海キッズとして、活躍を期待しています😆