かがわ里海キッズプロジェクトに参加して、里海キッズとして里海である瀬戸内海の魅力や大切さを伝える活動をしている橋本 和奈(はしもと かんな)さん!
高知県室戸市の「むろと廃校水族館」で色々な珍しい展示物を見たり、さぬき市津田町の漁師、上田さんに漁業の現状についてお話を聞いたりしました。
⬆️写真は高知県室戸市の「むろと廃校水族館」で大好きなウミガメやシュモクザメに会った和奈さん!
⬇️和奈さんの活動レポートです!
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夏休みに入りまず、ずっと行きたかった高知県室戸市の「むろと廃校水族館」に行きました。学校のプールで泳ぐシュモクザメやウミガメたちを見ることができ、とても嬉しかったです。ここにいる生き物たちは、漁をしている網にかかったそうで、一匹ずつ海に返してあげるそうです。ジオパークにも行き、室戸では漁の仕方に工夫があることや、漁師さんなどに平等に利益が分けられるよう、海と一緒に生活をしていく決まりが昔から続けられていることを知ることができました。
里海の様子や漁のことも知りたくなり、津田町でタコ漁をしている上田さんにお話を聞きに行きました。温暖化の影響で、年々思うように魚がとれなくなっていること、魚を傷つけずとりすぎない定置網漁をしていること、とれた分だけ自分のお店で料理をして直接お客様に食べてもらって喜んでもらい、そのお金で家族が生活しているお話を聞かせてもらいました。上田さんが作ったタコ飯とタコのお刺身もいただきました。とても美味しかったです。
夏休み最後に、自由研究に里海キッズで学んだことや、夏休みに体験したことをまとめて、学童教室の仲の良いお友達に発表しました。私の話を真剣に聞いたり、質問をしたりしてくれました。
私は、絵を描いたり、物を作ったりすることが好きなので、自分の好きなことを通じて海を守る大切さを伝えられる人になれたらいいなと思いました!
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海と人との関わりについて、漁師さんから学んだ和奈さん!
和奈さんの「好きなこと」を通じて、海を守る大切さをたくさんの人に伝えてほしいです✨
これからもかがわ里海キッズとして、活躍を期待しています😊