こんにちは、ツリキチ🎣です。
2025年9月26日(金)〜29日(月)に開催された大阪・関西万博 EXPO2025「アートする里海 -KAGAWA-」
香川県が出展した「アートする里海 -KAGAWA-」のブースで、お手伝いをさせていただきました。
この企画は、香川県が「地球の未来と生物多様性ウィーク」の一環として実施したもので、
瀬戸内海の自然・文化・環境問題、そしてその解決策を “アート”と“体験” を通じて発信するイベントです。
○瀬戸内海との共生を感じるアート空間
会場では、香川の美しい多島美(たとうび)や自然、豊かな文化を紹介するとともに、
瀬戸内海の環境や生物多様性の課題、そして未来への取り組みが展示や映像で紹介されました。
大型スクリーンに映し出される瀬戸内の風景はまるで現地にいるかのような臨場感。
来場者の方々が思わず立ち止まり、静かに見入っている姿がとても印象的でした。
○トークイベントも充実!
期間中には、香川県知事をはじめ、大学研究者や漁業関係者が登壇し、
「藻場(海草場)から始まる資源あふれる豊かな瀬戸内海の創生」をテーマに熱い対談が行われました。
専門的な話もわかりやすく、改めて“瀬戸内海とともに生きる”ことの大切さを感じました。
○海ごみアートづくり体験!
私がお手伝いしたのは、来場者と一緒に 海ごみを使ったアートづくり体験 のコーナー。
実際に浜辺で拾われた海ごみを使って作品をつくりながら、香川の「里海づくり」についてお話ししました。
「こんなにいろんな種類のごみがあるんですね」と驚く声、「海をきれいにしたい!」と真剣に話してくれる子どもたち。
一つひとつの会話に、未来への希望を感じました。
期間中は連日多くの方がブースを訪れ、4日間で4,000人を超える来場者が!
大盛況のうちにイベントを終えることができました。
アートを通して環境を考える🍀そんなきっかけを多くの人に届けられた、とても充実した4日間でした✨
「アートする里海 -KAGAWA-」は、香川の美しい自然や文化、そして里海づくりの魅力を体感できる素晴らしいイベントでした。
これからも、アートや体験を通じて“海と人が共に生きる未来”を発信していきたいと思います(^^♪