かがわ里海キッズプロジェクトに参加して、里海キッズとして里海である瀬戸内海の魅力や大切さを伝える活動をしている木村 桃子(きむら ももこ)さん!
かがわ里海大学「漂着物から里海を探してみよう!」というイベントに参加しました。
⬆️写真は里海の漂着物を探している桃子さん!
⬇️桃子さんの活動レポートです!
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私の家の前には、瀬戸内海がひろがっています。家の前の海岸には毎日のようにいろいろな漂着物が流れ着きます。いつも気になっていたので、今回漂着物について学べるイベントに参加してきました。
場所は、さぬき市津田町北山にある北山小学校の近くの海岸、そこからは、猿子島と鷹島がよく見え、写真でしか見たことがなかったので思わず「これが、猿タカ合戦物語の始まりの場所なんだ」とびっくりしました。
(海ノ民話 猿タカ合戦物語とは ▶️ こちら )
海岸にはたくさんの漂着物がありました。例えば、カキの養殖パイプ(広島式)、カキの養殖パイプ(まめ管)、釣り道具のルアー、和食器の破片、ホタテ貝、いかの甲、硬いプラスティックの破片、発泡スチロール等です。漂着物について教えてくださった先生が言うには、瀬戸内海は内海なので外からの漂着が少ないため、漂着物には香川県民の生活が現れるらしいです。
里海キッズとして、漂着物から里海を知ることができました。自分の力だけでは、すべてのごみを無くすことはできませんが、この学んだことを友達や家族の一人でも多くの人に伝えていくことが大切だと思い、またこのようなイベントに積極的に友達や家族も誘って参加させることも大切だと感じました。
まずは自分の近くの海を知る!これが一番大切だと思いました。
漂着物について、詳しく学んだ桃子さん!
積極的にイベントに参加することで「知るきっかけ」を得ることも大切ですね!
これからもかがわ里海キッズとして、活躍を期待しています🤗