レポート
2025.10.24

瀬戸芸客に高校生がオリジナル<゜)))彡の海鮮定食を販売

こんにちは!おと★姫子(*´艸`*)です。

瀬戸内国際芸術祭で香川県多度津港を訪れる観光客に地元の高校生のユニークな養殖への取り組みを知ってもらい、おもてなしにも繋げようと・・生徒が飲食店の協力で2日間限定のランチを販売しますよ~(((o(*゚▽゚*)o)))。あの!話題の「讃岐うどんウニ」も登場するんですっ!

場所は、瀬戸内国際芸術祭秋会期の会場のひとつ「高見島」へ向かう船が発着する多度津港の前にある飲食店「笑門家(ええもんや)」さん。
多度津高校海洋生産科の生徒が自分たちが育てた5種類の魚介を持ち込み・・生徒が考えたレシピも取り入れてもらいながらプロの料理人とランチを作りますヾ(*´∀`*)ノ。。

多度津高校では13年前から一般的に養殖が難しいとされる魚や珍しいエサを与えた魚などを育て、オリジナルブランドの開発実験を授業で行ってきました。

で!使われる5種類は・・・

■「DJCサーモン」魚の性質を利用し淡水魚のアマゴを海水に適応させる事で希少性の高い”サツキマス”をつくり出したDCJサーモンは2013年に開発。その後、四国各地の養殖場で技術が使われている。

■「瀬戸のキラメキ」2021年に開発した完全養殖のサヨリはモチモチとした食感が特徴で民間企業が商品化を進めているところ。

■「健康キノコ真鯛」ブナシメジの使用済の菌床をエサに混ぜてマダイを育てるSDG’sな取り組みはエサ業者に引き継がれ販売開始に。

■「讃岐うどんウニ」今年開発し今、注目を集めているのが讃岐うどんウニ。時間が経ち商品にならないうどんをエサにして育てたムラサキウニはえぐみが少なく甘みが強いのが特徴で磯焼けの原因となるウニを駆除しつつ香川の新たな特産品に・・・・との期待が高まっている。

■「本校陸上養殖アワビ」学校で養殖しているアワビ。

すごい!でしょヾ(*´∀`*)ノ。
この5種類の食材を定食にして観光客に食べてもらおうというのです。

「笑門家」さんと生徒が一緒にメニューづくり

  1. 料理人になりたい生徒も・・いい経験に
  2. 生徒が持ち込んだ5種類の魚介
  3. 「讃岐うどんウニ」も味わえます!

「ALL 多度津高校スペシャル海鮮定食」のメニューは!?
・サヨリは姿造り
・鯛とマイタケの天ぷら旨味ダレ
・アワビの酒蒸し
・小田巻蒸し 讃岐うどんウニのせ
・サツキマスのバター焼 アリゴソース
・鯛とサツキマスのカルパッチョ風

なんとも!贅沢なランチヾ(*´∀`*)ノですよね!!

生徒から「高校生が育てた魚ってあんまりいないと思うししかもこんなに色んな料理にして頂いて嬉しいので(食べてもらって) 珍しさを感じてもらいたいです」とメッセージをくれました。

■【ALL 多度津高校スペシャル海鮮定食】
「笑門家」香川県多度津町東浜7-11
 ℡0877-32-1331にて
10月31日と11月1日の2日間(1日25食限定)
2500円で販売

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