こんにちは!おと★姫子(*´艸`*)です。
珍しい無塗装石造りの「男木島灯台」が国の重要文化財に指定される事になりましたヾ(*´∀`*)ノ。
「男木島灯台」は全国的にも珍しい無塗装の石造灯台で、明治時代の建造。
建造物としての完成度の高さが認められ、さらに、海路の近代化に合わせて主要航路の要衝に設置された歴史的な背景も評価されたそうです。
香川県内の重要文化財の建造物は昨年12月に指定された瀬戸内海歴史民俗資料館に続き、34件目で
男木島の島民の方々もとても喜んでいます(*´艸`*)!。
今回答申された建造物は・・灯台と1987年の無人化まで管理職員が使っていた旧吏員退息所、旧第一物置そして、敷地を囲う石垣や日時計も含まれるとの事ヾ(*´∀`*)ノです。
本当におめでとうございます!
1957年公開の映画「喜びも悲しみも幾歳月」のロケ地としても知られている「男木島灯台」は航行の難所だった備護瀬戸の男木島に1895年(明治28年)に設置された洋式灯台。
そして(((o(*゚▽゚*)o)))現在も瀬戸内海を往来する船舶の安全を守っています!
良質な花こう岩”庵治石”を積み上げ滑らかに加工された石肌は、施工当時の技術力の高さを物語っていて、塔の上に金属製の灯籠が。
高さは約14mで(*´艸`*)旧吏員退息所は現在、「男木島灯台資料館」になっていますよ。
男木島の歴史や暮らしについての展示もあります~。
見に行ってみよう!という方は・・天気のいい日に歩きやすい服装で行ってくださいね~。
男木島は高松港からフェリーで40分。
集落内は車は入れないので、灯台まで歩いて行く方が殆どです。
港から30分はかかるかなぁ・・ちょっと遠いんです。
灯台の周辺は砂浜が広がった美しい海の景色が楽しめ、2月~3月頃にはスイセンが咲き誇りますから(((o(*゚▽゚*)o)))頑張って!行ってみてね。