レポート
2025.12.09

師走・・・寒い夜は地魚「キス」で一杯いかが? 

こんにちは!おと★姫子(*´艸`*)です。

2025年のカレンダーも最後の一枚となりました・・。
夜はだんだんと冷え込みが厳しくなってきましたね。
そんな!寒い夜はお家でゆっくりと一杯(((o(*゚▽゚*)o)))もいいもの!という事で、酒の肴を探しに鮮魚店へ。
で、見つけたのが地元で水揚げされた「キス」<゜)))彡
下処理済のありがた~いものでした。

香川県のキスの旬は春~秋にかけてで、産卵に控えた魚が沢山エサを食べて肥える時期です。
また、浅場に移動して来るので釣りなどでもよく釣れる時期ですよね。
そして・・12月頃のキスは産卵後のキスが再び、冬を越すためにエサを多く食べるようになる為、脂がのって美味しくなるんです。この頃のキスは「落ちギス」とも呼ばれているんですよヾ(*´∀`*)ノ。

さて、買って帰ったキス。
普段だと、天ぷらや唐揚げにピッタリ!なんですが・・忙しい12月。油を用意するのは避けたいとつくったのが「キスの梅シソ焼き」です。

それがね、さっぱりと美味しくて(*´艸`*)どんなお酒にも合いそうな・・残ったらお弁当に入れても良さそうなヒット!!メニューだったので皆さんにもご紹介します~。

さっぱりと・・旨味たっぷりのキスの身を味わえる

  1. キスの開きに塩をします
  2. シソと種を取った梅をのせて巻きます
  3. 焼く前にオリーブオイルを振りかけて

①キスに塩を振って10分程置く

②水分をふき取って小麦粉を振り、シソと種を取って刻んだ梅干しをのせる

③巻いてスティックや楊枝などで止める

④魚焼きグリルのバッドにアルミホイルを敷きキスをのせたらオリーブオイルを振りかける

⑤弱火で途中一度ひっくり返しながら15分程焼く

熱々はもちろん、冷めても美味しいので沢山作ってお弁当に入れてもいいですねヾ(*´∀`*)ノ。
魚臭さのない、食べやすいキスの一品。
ぜひ!作ってみてくださいね~!

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