レポート
2026.03.17

瀬戸内海の小さな島で見えた海ごみの現実 〜せとうちクリーンアップin牛島〜

こんにちは、ツリキチ🎣です。

3月8日(日)、丸亀市の牛島で開催された「せとうちクリーンアップ in 牛島」に参加してきました。

当日は、高校生や市民、企業の方など総勢49名が参加。

瀬戸内海の小さな島の海岸を、みんなでクリーンアップしました。

牛島は、丸亀市の塩飽諸島にある小さな島で、現在の住民はわずか6人。

今回は、里浦港近くの海岸と灯標近くの海岸の2か所で、国際海岸クリーンアップ(International Coastal Cleanup:ICC)の手法を使った調査型クリーンアップを実施しました。

せとうちクリーンアップin牛島の様子

  1. 海岸やブロックの隙間に入り込んだ海ごみを、一つひとつ拾っていきます。
  2. 海ごみのミニ講座 瀬戸内海の海ごみの現状や、海洋ごみが生き物に与える影響について学びました。
  3. 回収したごみの結果を全員で確認し、それぞれの気づきを共有しました。

約40分という短い時間でしたが、回収された海ごみは約52.6kg(30Lごみ袋53袋分)。

調査の結果、特に多かったごみは次の3つでした。

①ペットボトル328個 ②発泡スチロールの破片241個 ③ガラス・陶器の破片:239個

改めて、海岸には想像以上のごみが流れ着いていることを実感します。

参加者からは、こんな声がありました。

「島に住んでいる人は少ないのに、海岸にはごみが多い。島の外から流れてきているごみが多いと感じた」「食品トレイが多かった」「ペットボトルが多い。中身を飲みきって捨ててほしい」「ペットボトルキャップも多かった」

「初めて牛島に来て、島の海ごみの現状や海ごみ問題を知ることができた」

 

島で出たごみは少なくても、海を通じて外から流れてくるごみが多いのは、瀬戸内海の島々でよく見られる現実でもあります。

クリーンアップの後には、海ごみについてのミニ講座も行われました。

瀬戸内海の海ごみの現状や、海洋ごみが生き物に与える影響などについて学び、最後はみんなで調査結果や気づきを共有しました。

海岸をきれいにすることはもちろん大切ですが、「海ごみを知ること」も、とても大切な一歩だと感じた一日でした。

小さな島での活動でしたが、瀬戸内海の未来を考えるきっかけになる、とても意味のあるクリーンアップでした。

イベント詳細

イベント名せとうちクリーンアップ in 牛島
参加人数49名
日程2026年3月8日(日)
場所丸亀市牛島
主催NPO法人アーキペラゴ   (共同開催:SBC(坂出ビーチクリーニング)
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