豊島に行ってきました。
のどかな空気に包まれながら豊島を回っていると、見所がたくさんありとても楽しめました。その中でもぜひぜひおすすめしたい場所が、海を眺めながら瀬戸内の食を楽しめる「海のレストラン」です。
素敵なお庭と白い建物の隙間から見える海に出迎えられ期待が高まります。
ランチは新鮮なお野菜瀬戸内海が一皿で味わえる「瀬戸内ボウル」をいただけます。
海風を感じ、海を眺めながらのランチは、ゆったりとした島時間が流れていました。
瀬戸内の旬の食材が詰まった「瀬戸内ボウル」は、国内外のお客様に喜ばれているそうです。シェフは茶園和馬さん。
香川県内の料理店で研鑽を積んだ後、オーストラリア・シドニーの日本領事館の料理長に3年間就任。高松市の「美食クラブ」オーナーシェフを経て、海のレストラン料理長に。鍛え抜かれた料理の基礎と、計算された味のバランスから生み出されるその料理は、岡山・香川の食材、そして豊島の食材を上手くミックスした、シンプルながらも深い味わいがその魅力です。
豊島を味わえるなんて贅沢ですね。波音を聞きながらのディナーも素敵だろうなあ。と想像を膨らませながら食事を楽しみました。
そして、歩いてすぐの場所にある宿泊施設に泊まると、夕食は「海のレストラン」で和食のコースをいただけるそうで、瀬戸内海の魚介、豊島のお野菜、宿に面した棚田で獲れたお米など、その日の旬の食材を用いたお食事が提供されるそうです。
その宿泊施設というのが、今回の瀬戸内国際芸術祭2019のアート作品にもなっている「ウミトタ」。
ご紹介は次回で!