瀬戸内海の水質の実態はどうなっているのか?!毎年4回実施されている水質調査を取材してきました!
この調査は、瀬戸内海の水質汚濁メカニズムの解明に必要なデータを得ることを目的とし、調査船「やくり」に乗って調査が行われます。船上では表層水と底層水を各地点で採水、透明度や水温の測定などが行われます。
後日、水質汚濁の指標となるCOD(化学的酸素要求量)や赤潮の発生に影響するリンの含有量などを分析し、調査結果は環境省に報告されます。
香川県では、生活排水や工場排水などによって引き起こされる赤潮や水質汚濁の防止策として、生活排水処理施設の整備を進めてきました。県では、生活排水処理施設の普及率を平成37年度に85パーセントにするという目標を掲げ、下水道の整備などの対策を行っています。
この模様は下記番組でONAIRされました。見逃した方は後日YouTubeでもご覧いただけます。ぜひチェックを👀❕
放送日/2018年6月22日(金)ごご3時50分~4時43分 西日本放送「every.フライデ~」内