こんにちは。
うら☆島太郎です!
推進パートナーでもあり、海ごみ仲間のダイビングショップBlueblueの廣瀬さんからの報告をご紹介しますね!
TOP写真何だかわかりますか???
園芸用の肥料袋です。
うら☆島太郎の個人的な見解ですが、漂着ごみとしては余り袋類は見ないような気がします・・・
が、廣瀬ダイバーに聞くと、海底には多くのビニール袋類が沈んでるそうです。
ところで・・・プラスチックって全部一緒に見えますが実はいくつか種類があります。
下の5つが代表的なプラスチックです。
・ポリエチレン(レジ袋、ラップ、バケツ)
・ポリプロピレン(ペットボトルのふた、ストロー、医療機器など)
・ポリスチレン(CDケース、食品容器、トレイなど)
・ポリ塩化ビニル(消しゴム、ホース、水道管など)
・ポリエチレンテレフタラート(ペットボトル、卵の容器、写真フィルムなど)
が生活の中で見かけるものではないでしょうか。
さて、ここで問題!
そもそもプラスチックって浮くの?沈むの?
正解は・・・
浮くものも沈むものもあるんです!
水に浮くものは、ポリエチレン、ポリプロピレン。
水に沈むのは、ポリスチレン、ポリ塩化ビニル、ポリエチレンテレフタラート。
一見同じようなプラスチックですが、違いがあるんですね。。。
なるほど・・・なるほど・・・
水に浮くポリエチレンで作られたレジ袋・・・
単体だと浮くけど、汚れが付着したりして比重が水より重くなって沈んでるのかな!?
海底ごみは、ダイバーさんや漁師さんじゃないと回収が難しいですが、漂着ごみは誰でも回収する事ができます!
これからの香川県は、北風・北西の風が良く吹く季節なので、多くの漂着ごみがやってきます!
これからが、香川県の海岸は勝負の時期なんです!
寒くて外に出るのが、億劫な季節になりますが、皆さん豊かな海を守るためビーチクリーン頑張りましょう(o^―^o)ニコ