こんにちは!
香川県で子育て中のサザエでございま〜すっ♪
夏休み、宇多津町にある「四国水族館」に行ってきました。
2021年6月1日に開業1周年を迎えた四国水族館。
コロナ禍のオープンでしたが、感染症対策をしながら多くの人に愛されてにぎわっています。
1周年記念企画として、イルカ棟1階のウエルカムブース壁面には宇多津町の塩田紹介コーナーが設けられていました。日本有数の塩のまちであった宇多津町の塩づくりの歴史。かつて塩業に従事されていた宇多津町民の方々にとって懐かしさを感じるブースとなっています。こちらは常設展示になったので、これからいつでも見に行けますよ。
また7月1日からはじまった新しいエサやり体験プログラム、その名も「Penguin Eats(ペンギンイーツ)」!
ペンギンの展示エリアに入ってプールを泳いでいるペンギンたちにエサとなる魚を直接与えることができる有料体験プログラムで毎日開催されています(雨天時などは中止の場合があります)。16時からのプログラムですが、定員は10名なので、希望される方は早めに受付をした方が良さそうです(14時受付開始)。プールの上から間近でペンギンたちの様子を見ることができますよ。
館内の展示エリアも充実。
日本最大の内海・瀬戸内海をテーマにした展示や、四国の河川、太平洋の景観などを一度に楽しむことができます。改めて、海に囲まれ、この海と共に生きる人間や神秘的な魚たちの荘厳な様を感じることができました。
子供が喜んだのは、デジタルな魚たち。壁面に映し出される映像の魚たちが見られて、デジタルとリアルを両方楽しむことができました。
瀬戸内海が一望できて、ゆっくりと過ごせるサンセットデッキは沈みゆく夕日をながめられる特等席。夏休みが終わり、これからはじまる秋は夕景のベストシーズン。9月23日までの期間は、通常18時閉館のところ、日の入りまで営業時間が延長されるそうです。(ただし最終入館は17時30分です)こがね色に輝く瀬戸内海とイルカを眺めながらこころゆくまで楽しめるサンセットタイムはデートにぴったりですね。香川に住んでいて良かったと思える贅沢な時間が過ごせそうです。
瀬戸内海が大好きな香川県民として、何度も訪れたい四国水族館の今をご紹介しました。