こんにちは!穏やかな瀬戸内海が大好きなおと★姫子です。
さて、今頃からがちょうどシーズンで”イイ”と呼ばれる飯粒のような卵が入ったプチプチの食感が美味しい「イイダコ」。
かつての讃岐名物の「イイダコ」が次第に貴重食材となり
最近は、セルフうどん店の天ぷらコーナーでイイダコの天ぷらを見かける事がほどんど(´;ω;`)なくなった様に思います。
その変化は想像以上で、香川県水産課の発表では【2008年には200トン近く】あった県内のイイダコの主要漁協の漁獲量が【2020年には約6トン】に激減しているとの事!!!
えっ??ここまで?!!!減っているの?!!とΣ(゚Д゚)驚いた方も多いかと思います。
瀬戸内海の丸亀沖や高松沖では、県内外の釣り愛好家がイイダコ釣りを楽しんできましたが、今は持ち帰るのは最小限に。
小さなものは海に帰すなど・・県は資源保護に協力を呼びかけています。
私もかつては、イイダコを釣りに行って・・1時間ほどでバケツ1杯釣れたり(*´艸`*)と楽しく美味しい思い出がありますが、今の海は違いますからね・・。
高値が続き食卓から遠ざかっているイイダコが、またたっぷりと味わえるようになる様に協力したいと思います。
漁業者も卵の放流や漁獲規制など資源保護に取り組んでいるとの事。
かつての讃岐名物がどうか!戻ってきますように。みんなで願いたいものです。
激減している「イイダコ」。また・・・庶民の秋~冬の楽しみに戻ってくれます様に。。。