
こんにちは!おと★姫子です。
さて、それは香川県の豊島(てしま)に行った時の話。
豊島ではよくニシ貝が食卓に・・・というか、お酒のアテとして登場します。
地元の皆さん曰く「安うてサザエより美味し~」と、(^^♪ニコニコ。
先日、高松市内のスーパーの鮮魚コーナーでニシ貝がお手頃価格で並んでいて
豊島の皆さんの言葉を思い出し、じゃあ自分で湯がいてみよう!!と購入したのです。
ニシ貝は”アカニシ”とも呼ばれ香川県の各所で獲れます。
大きくて美しい見た目もさることながら、貝らしい甘みとしっかりとした旨味がありシコシコとした歯ごたえが特徴。
貝殻は固く、しっかりと蓋が閉じた状態ではなかなか開かないので・・・しっかりと握った拳などに例えてケチな人を”アカニシだねぇ~”なんていう事もあるとか。。。
殻をよく洗ったら・・沸騰したお湯に入れてグツグツと15分程茹で、中身を取り出してスライス。
ワサビと醤油で頂きました(*´艸`*)よ。
いやはや・・・本当に、、、サザエより美味しいかもしれません。
皆さんの鮮魚コーナーで見かけたらお試し下さいませ。
10センチを超える立派な巻貝
さて!まるでサザエ?!いや?それ以上?に美味しいニシ貝ですが、ここで1つだけ・・実は、サザエと大きく違う所があるんです。
それはね、内臓は苦みもあってあんまり美味しいとは言えない所。食べられない事はないのですが、あえて食べなくてもいいかな~という感じです。
ぜひ、身の旨味をかみしめながら、瀬戸内海の海の幸を堪能してヾ(*´∀`*)ノ下さいね。