2021-11-11
こんにちはおと★姫子です。
高松港周辺の漁師さんは、今心配で気が気でないと漏らします。沖縄県内各地の海岸に、今年8月の小笠原諸島の海底火山の噴火に伴うものとみられる「軽石」が大量に漁着していて撤去作業が行われているなか・・・今後の被害の拡大が心配だというのです。
この軽石をエサと間違えたサバが大量死するなど魚への影響の他、
殆どの漁船は海水をいったん吸い込んでエンジンを冷やして出すという仕組みになっているので、軽石を吸い込むと壊れるため出航できなくなるといいます。
海流の流れや今後の動き次第では、西日本や東日本の沿岸部に近づく可能性もあると言われている「軽石」。
コロナ禍で水産物の売り上げが減っているうえに、さらなる不安を強いられています。
つながる海
エンジンに吸い込むと壊れる
漁に出られなくなる心配が
美しい海の為に・・回収に期待
軽石は現在、黒潮にのって高知県の沖合でも確認されています。カツオ漁などへの影響も心配ですね。
美しい海のありがたさを改めて感じる・・・出来事です。
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「漁師さんの心配・・軽石被害の今後」
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