こんにちは!おと★姫子です。
昨日、鮮魚コーナーに行ってΣ(゚Д゚)びっくり!!
イイダコが並んでる!しかも飯(いい)と呼ばれる卵をもったイイダコ!
産卵直前のイイダコは、胴部にぎっしりと詰まった卵胞が入っていて食べるとまるでお米の様なプチプチ感がたまらずヾ(*´∀`*)ノ美味しい香川の名物です。
産卵期は冬から春にかけて…と、まさに!今!!!今だけの味わい。
そんなイイダコですが、ここ数年は漁獲量が激減し讃岐名物の庶民の味が貴重な高級食材となっています。
鮮魚コーナーに並んでいるイイダコは3匹で800円ほど。他の鮮魚と比べてもかなりお高め。市場でも結構な価格で取引されているそうです。
以前はね~天ぷら100円位だったのにね~(T_T)でも!あの、プチプチもちもちの飯(いい)って忘れられない美味しさなのよね~。
と‥迷ったあげく購入(*´艸`*)。しっかりとかみしめながら味わいました。
さて、ではイイダコのオスはというと‥飯(いい)の入ったメスに比べて断然お手頃。産卵期のメスより黒っぽい濃い色をしています。
おでんの具や煮物にすると美味しく頂けますよ。
漁獲量は10年前の1割以下となってしまったイイダコを何とか守ろうと、香川県では一般の釣り客への呼びかけをしていて「漁具に絡まっても回収しやすい柔らかい針のテンヤ(おもりのついた針)を使い、小さなイイダコは海に戻して」など協力を求めています。