こんにちは! おと★姫子(*´艸`*)です。
さて、この時期は「新子(しんこ)」と呼ばれるその年に生まれた地エビが獲れる時期。
居酒屋さんの付きだしや季節の看板メニューにも「地エビの唐揚げ」や「地エビの塩茹で」が登場しています。
旨味がギュギュっと詰まった美味しさは、ついつい箸が止まりませんよね。
スーパーなどの鮮魚コーナーや魚屋さんでもお手頃価格で販売されているのも良く見かけますが・・・
自分で料理するのは((+_+))何か面倒くさいな~と。もっぱら外食で楽しんでいました。
ところが!先日!!ある集まりで庵治の漁師さん夫婦と一緒になりました。
差し入れに持って来てくれた大量の「地エビの塩茹で」の美味しい事ヾ(*´∀`*)ノ。
そこで奥様から聞いた ”こんなん簡単やで~。バーーーーっと出来るで~。” の作り方を皆さまにもお伝えしますね。
①生の地エビに日本酒(料理酒でも)をバーーーーっと振りかけて5分ほっとく。
②水でっとバーーーーっと洗って、沸騰したお湯の中に塩をスプーン1杯いれてエビをバーーーーっとほりこむ。
③3分位で全部浮いてきたらザルにバーーーーっとあげる。
④ふきんに包んでブンブン振り回したら、よー水がきれて美味しいで。
⑤1つ味見して、塩を足りんぶんだけかけてレモンかスダチをバーーーーっと絞ったら終わりや。
ほぅ。。何か、簡単。
やってみよ。
で、作ったのが写真の塩茹で。とっても美味しく出来ました(((o(*゚▽゚*)o)))
香川県内で獲れる地エビの種類は、とってもたくさんあって‥サルエビ・アカエビなどが底引き網漁で水揚げされます。
「新子」がたくさん獲れるこの時期は、1回の網の引き上げで10キロ~20キロが水揚げされるそうで生きたまま新鮮さを保ち港に運ばれます。
なんといっても鮮度が命!ヾ(*´∀`*)ノなんですね。
瀬戸内ならではの美味しい地エビ。
みなさんも ”バーーーーっと” つくって是非!楽しんでくださいね。