こんにちは!おと★姫子(*´艸`*)です。
皆さんは年末年始‥どうお過ごしでしょうか?!今回は、冬休みのお出掛けにオススメのスポットをご紹介します。
香川県からだと、海辺のドライブを楽しみながら11号線を東へ。また、高速道路だと高松市から1時間程で到着する徳島県鳴門市にある「大塚国際美術館」は、瀬戸内海国立公園内にある大きな大きな美術館で延床面積は29412㎡と日本国内で2番目の広さを誇ります。
そんなに大きな美術館なのに‥到着するとΣ(゚Д゚)あれ?!海と山やん?!!!!!控え目な入り口の上には緑が生い茂りわずかな白い建物の屋根が見えるだけ。なんと!この5階建ての美術館は、ほとんどの部分が山の中に作られているのです。
大塚製薬グループが、発祥の地「鳴門」にこの美術館を建てるにあたり、建設場所が瀬戸内海国立公園内の為その景観維持と自然公園法により高さ13m以内とする為に‥いったん山を削って地下5階分の構造物を含めた巨大な建物を作ったうえで、また埋め戻すという工事を行ったそうです。凄いヾ(*´∀`*)ノですよね。
すごいのは建物だけではありません!モネの「大睡蓮」レオナルド・ダ・ヴィンチの「モナ・リザ」フェルメールの「真珠の耳飾りの少女」ムンクの「叫び」ミケランジェロの「システィーナ礼拝堂天井画と壁画」など有名な西洋名画をオリジナルと同じ大きさに複製し展示する陶板名画美術館でその数1000点余り!と日本にいながら世界の美術館が体験できる特別な美術館なのです。
鳴門の渦潮が見える事で有名な大鳴門橋のすぐ手前にある「大塚国際美術館」は国道11号線沿いに正面玄関があります。チケットを購入し入り口から長さ41mのエスカレーターにのって上へ。するとB3のフロアー「中世・古代」の展示会場に着きます。ミケランジェロの「システィーナ礼拝堂天井画と壁画」の迫力に(((o(*゚▽゚*)o)))しばらくアングリとしてしまいました。
さらにエスカレーターで上へ。B2のフロアー「ルネサンス・バロック」の階にはレオナルド・ダ・ヴィンチの「モナ・リザ」フェルメールの「真珠の耳飾りの少女」など一度は見てみたかった名画がずらり。
さらに上へ。B1のフロアー「バロック・近代」では、ゴッホの「ヒマワリ」が7点勢ぞろい。ムンクの「叫び」もインパクトあります。
庭園のある1Fは「現代・テーマ展示」2Fも同じくです。
とにかく広くて見ごたえたっぷりですから1日かけてゆったりと楽しんで下さいね。館内のレストランやカフェでは地元の季節ごとの魚を鮮やかに盛り付けた海鮮丼なども味わえますよ~
陶板複製画は原画と違い、風水害や火災などの災害や光による色彩の退行にとても強いのが特徴ヾ(*´∀`*)ノ。
触る事も出来ますし、フラッシュや三脚を使わない記念撮影も出来るのはとっても嬉しいですよね~。
年末年始12月26日(火)~1月8日(月)は休まず開館しているそうですから、ぜひ足を運んでみて下さい。
「大塚国際美術館」
徳島県鳴門市鳴門町鳴門公園内 ℡088-687-3737
●開館時間 9時30分~17時
●休館 月曜日 ※年末年始12月26日(火)~1月8日(月)は連続開館
●入館料 一般3300円 大学生2200円 小・中・高生550円