かがわガイド協会の皆さんから清掃活動報告です😭
6日間かけて実施された、瀬戸内海最大級の海ごみホットスポットのクリーンアップ作戦!
初日から回収量はごみ袋411袋、1トン超え😲
一面が漂着ごみのため、パンパンなごみ袋(30Lサイズ)がものすごい数で出来上がります。足場が不安定なのでバケツリレー方式で運搬、その作業も大変です😲
発泡スチロール破片とペットボトルをまず回収。次に目につくプラごみを片付け。 出てきたカキ養殖用パイプや缶ビンをわけて、 その後はマイクロプラスチックを手ですくって、ひたすら回収。 長年放置されていたことで、恐ろしく大量のマイクロプラスチックがそこに溜まっています😭
細かく粉砕されたマイクロプラスチック。
かき集めても全部回収するのは不可能で、細かくなる前、プラごみが大きなうちに拾わなければいけません。
それと、使い捨てプラスチックを減らすことが急務です😤
できるだけ早く回収しないと、マイクロプラスチック化が激しく、海への再流出や風に舞って陸上へ流れたりと、かなりの汚染源になってしまうそうです😢
今回6日間で約6トンの海ごみを回収。 全て人力ですよ…😲
昨年の10トンと合わせてなんと16トン😲😲😲
香川県の調査によると香川の海岸に漂着してる海ごみは150トン。 回収量が6トンや16トンとなると、かなり効率的な数値です。 2040年までに瀬戸内海から新たな海洋プラスチックごみを出さない、というのをひとつのミッションにして活動されていますが、美しい海を瀬戸内から、というビジョンのためには重点回収も進めていくとのこと😆👍
今回の活動には環境省四国事務所や瀬戸内オーシャンズXを構成する香川県、岡山県、広島県、愛媛県の担当者の皆さんも助っ人としてご参加くださったそうです。
活動の輪が広がっています!嬉しいですね🤗