レポート
2024.02.22

瀬戸内の島々をまたいで歩く…流政之「またきまい」

こんにちは~おと★姫子(*´艸`*)です。

春の足音が聞こえるこの時期‥ドライブにオススメのスポット五色台の「大崎山園地」に展示されている彫刻家”流政之(ながれまさゆき)”氏の作品「またきまい」をご紹介します。
「またきまい」とは香川県の方言で「また来てください」という意味ですよヾ(*´∀`*)ノ ね。
この作品は長崎県で生まれ香川県庵治町にスタジオを構えていた彫刻家の故・流政之氏が、子供たちに自然や芸術を愛する豊かな心を育んで欲しいとの想いを込めて1970年に制作したもので、瀬戸内の島々をまたいで歩く姿を表現しています。

自然の豊かな大崎山園地は「瀬戸内海国立公園」となっていて、五色台スカイラインをドライブする駐車場までの景色も本当に‥素敵!
車を止めたら山道を10分程歩くと作品のある展望台に到着します。
作品に駆け寄るとパーっと広がる海の眺めに思わず「おおお~」と声が出ました(*´艸`*)よ。

大小数々の島で構成された多島美。瀬戸内海一帯は早くから文化が栄え人と自然とが共存してきた地域で、島々の段々畑や潮待ちの港町など自然と暮らしが一体となった親しみやすい景観であることも大きな特長の一つになっています。

そんな景色と共に様々な表情をみせてくれるこの作品をみなさんもヾ(*´∀`*)ノ ぜひ訪ねてみてくださいね。

駐車場から遊歩道を歩いて瀬戸内海の絶景スポットへ

  1. この看板が目印です
  2. 島々の石のパノラマ地図
  3. 島々と奥に瀬戸大橋

さて ”世界の宝石”と称される「瀬戸内海国立公園」は1934年3月16日、日本で最初の国立公園に指定されました。ちょうど来月は指定から90周年を迎えるんです(#^.^#)。

指定当初は備讃瀬戸(香川県と岡山県の間の海域)を中心にそこに点在する島々とそれを望む陸地の展望地が公園区域として指定されましたが、その後2回の追加指定などにより、明石・紀淡・鳴門・関門・豊予の5つの海峡に囲まれた瀬戸内海のおおよそ半分、1府10県にまたがる日本最大の国立公園です。

そんな節目の機会にこの場所から改めて瀬戸内海の素晴らしさをヾ(*´∀`*)ノ実感するのも良さそうですよ~!

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