㊗９０年！　世界の宝石　瀬戸内海国立公園 | 海と日本PROJECT in かがわ

こんにちは！おと★姫子(*´艸`*)です。

３月１６日、瀬戸内海国立公園は1934年に日本で最初の国立公園に指定されてから、ちょうど90周年を迎えました！
香川県では、記念すべき節目の年に瀬戸内海の素晴らしさと大切さを県内外の多くの方々に知ってもらおうと「世界の宝石瀬戸内海へ～出逢い、つながる90年～」をテーマに、県内市町や岡山県と連携しさまざまな記念行事を開催予定です。

私は早速、キックオフイベントの翌日１７日に行われた高松シンボルタワーでの「瀬戸内海国立公園観光ポスター展」に行ってきましたよ(((o(*ﾟ▽ﾟ*)o)))。

瀬戸内海国立公園は、指定当初は「備讃瀬戸」を中心とした区域だけが対象でしたが今では明石・紀淡・鳴門・関門・豊子の五つの海峡に区切られた1府10県にまたがる日本最大の国立公園となっています。
と！いう事で、観光ポスターは６３の自治体から集められていて、香川に住む私たちの知らない瀬戸内海の表情がいっぱい！
場所が違えばこんなに・・・と、驚きつつ、行ってみたい場所がいくつも見つかりましたヾ(*´∀｀*)ﾉ。

もちろん！香川県内のものもたくさんあって素敵な写真が並ぶ中・・・私の中の一等賞は「多度津町」に決定！！
”拝啓、たどりつきたい　あなたへ”というシンプルな文字と、遠浅の浜辺に立つ女性。
高見島などの島々が見える屛風ヶ浦で撮られたものだそうです。

屛風ヶ浦はかつてウインドサーフィンをしていた頃にいつも行っていた場所で、これまで一番見てきた海。
そっか・・・（　＾ω＾）・・・私の原風景か。だから惹かれたのかも・・と気づきました。

きっと、みなさんの中にもそれぞれの海の記憶や風景がありますよね！
多島美の穏やかな海、陽光にきらめく水面、朝焼けの静かな波、郷愁を誘う夕景。瀬戸内海の原風景をいつまでも残していきたいと願うばかりです。