こんにちは!おと★姫子(*´艸`*)です。
入学式のシーズン。高松市沖の男木島でも”男木小中学校”で入学式が行われて、嬉しい春が訪れましたよ!
島じゅうに流れる島内放送で中学生が島民に参加を呼びかける・・島らしい入学式の朝。
2010年にはじまった瀬戸内国際芸術祭をきっかけに若い家族の移住者が増えた男木島では
小中学校が再開して10年になりますが(((o(*゚▽゚*)o)))今年の新小学一年生3人は全員が男木島生まれ。
島生まれの子どもの入学はΣ(゚Д゚)なんと!!22年ぶりの事なのです。
と!いう事で成長を見守ってきた島の人たちもかけつけてのにぎやかな式となりました。
式で名前を呼ばれると‥ちょっと緊張した様子で「はい」と返事をして立ち上がった新入生3人。
男木島ではお祭りなど地域の行事に移住者が積極的に関わっている為、交流も盛んで
赤ちゃんの頃から見守ってきた子供たちの晴れの日を祝おうとちょっとおしゃれをして駆け付けた島の人達が優しいまなざしで見守ります。
校長先生の話やお祝いの言葉を聞いて‥最後はみんなで校歌を歌いました。
これから、毎日学校で色んなワクワクする事があるに違いありません!
3人とも楽しみながら勉強も頑張ってくださいねヾ(*´∀`*)ノ。
ここ10年で100人近くの移住者を受け入れた男木島の定着率はおよそ6割。
現在の島の人口の4割を占めます。
10年前に岡山から移住してきた新小学1年生 のお父さんにお話を聞くと‥
自然に囲まれた穏やかな場所での子育てはとても良く,島のおじいちゃんおばあちゃんもいつも子供の事を気にかけ見守ってくれる(*´艸`*)との事でした。
校庭に春の潮風がそよぐ”男木小中学校”ではこの春から
新入生を含めた11人が共に学び、
子供たちの輝く笑顔はかって過疎・高齢化に悩んでいたこの島の未来を照らします。