6月29日(土)、高松市屋島の浦生海岸で「海ごみはどこからやってくる?」という講座がかがわ里海大学協議会の主催で開催されました。
地域の方々や大学生など29名が参加してくれました😊
講座の前半は、参加者がいくつかのグループに分かれてごみを拾いつつ、どのような種類の海ごみが漂着しているかを調べました!!
調査結果を見てみると、破片化しているごみ以外では、食品の包装・袋(64個)、カキ養殖用まめ管(33個)、生活雑貨(28個)などが多く漂着していました😭
目につきにくいけれど、海岸をよく見るとマイクロプラスチックが多くあることに参加者のみなさんは驚いていました。
その後、公民館に戻り、調査結果や拾ったごみがどこから流れてきているのかを各グループで考えました。
講座の後半は、海ごみのプチ講座があり、瀬戸内海のごみの発生源やそのまま放置すればごみがどこへ行くのか?という海ごみの問題、海ごみを減らすための方法などについて学びました😁
参加者のみなさんは自分で拾った様々なごみと調査結果や海ごみ講座の話がつながることによって、自分の生活と海とのつながりがより分かり、納得したようでした。
参加者のみなさんからは、「なぜごみが流れてくるのか、そのごみはどのようなものが多いかがよく分かった。また、原因から今後どうすればごみを減らせるか考えるきっかけとなった。」「実際にごみ拾いをしながらどんな種類のごみがあるかを確認できた。」などの感想を聞けました😊
イベント名 | 「海ごみはどこからやってくる?」講座 |
参加人数 | 29名 |
日程 | 2024年6月29日(土) |
場所 | 浦生海岸、浦生公民館 |
主催 | かがわ里海大学協議会 |