小豆島の風と瀬戸内の海塩で作る長期熟成の生ハムが誕生

2021-5-16
海と日本PROJECT in かがわ

こんにちは!おと★姫子です。今回は小豆島便りですよ~。

小豆島・土庄町のエンジェルロードが見下ろせる建物の一室で、
島仕込みの生ハムづくりに挑戦している三好昭浩(みよしあきひろ)さん。
「小豆島でしかできないこだわりのつまった加工品をつくりたい」と
4年間の試行錯誤の末、この春ようやく発売開始となりました。

 日本で作られている一般的な生ハムは短期熟成ものが殆どですが、
三好さんが作るのはスペインやイタリアなどの製法を参考に開発した長期熟成の生ハムです。

瀬戸内の海塩で漬け込んだ県産ブタ肉を、小豆島に吹く真冬の潮風で乾燥させた後
特産の醤油蔵で使われている醤油麹で2か月かけて菌づけ。
その後、発酵、熟成、さらに仕上げのコーティングには小豆島のオリーブオイル。
と・・実に完成まで14か月を要し、ここならではの材料でつくります。

まさに小豆島の自然があってこその逸品なんです!

小豆島の放牧豚と県産品のオリーブ夢豚の2種類

  1. それぞれの味わいどちらも美味しいですよ!
  2. すぐ近くのエンジェルロード
  3. 深い深い味わいの生ハム

三好さんは東京の商社に勤めていましたが4年前、28年ぶりに小豆島に戻ってきました。
肉の加工品の商品開発をして18年。
やがてある疑問を持つようになります。
「添加物をどう入れて、美味しいと感じてもらうか・・食べ物をつくっているような気がしなくなった。」

脱サラし、食材にこだわった総菜店をオープン。
さらに食を突き詰めた事がしたいとUターンを決めました。

「小豆島の食や自然のPRに繋げたい」と開発した三好さんの生ハムは、今年の春に発売となり既に完売!
早速、各地のレストランなどで島の魅力を伝えています。

来年の予約は・・・検索→「草壁ハム製造所」のページで出来ますよ。

小豆島の魅力が海を渡って全国へ。世界へ。届くといいですよね。

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