香川県のほぼ中央【朝日町】には、石油基地、コンビナート、造船、陸運などなどのたくさんの企業や建物が並んでいます。
実はこの場所は、昭和時代以降に海面を埋め立てられてできたんです。そう、ここは昔は・・・海だったのです!!海??たくさんの会社があって公園だってあるのに??ふしぎふしぎ!!
ということで出動したのが【高松ふしぎ発見隊!】。メンバーは、呼びかけに集まった高松市の小学生のみんなです!さて香川の海の玄関口である朝日町のふしぎ。どんな発見に出会えたのでしょうか!(^^)
ほかにも、海面清掃船『みずき』を見学したり、物流拠点として整備された国際コンテナターミナルの見学を見学したりしました。
高松ふしぎ発見隊!は親子が触れ合う機会をつくり、高松市内の地域への興味、理解を深めてもらおうと高松市PTA連絡協議会が毎年おこなっています。
埋め立てられた当初は、たばこ農家が多かったという『朝日町』。日本専売公社(現・日本たばこ産業)高松工場やその関係施設が立地していたそうです。当時工場で生産されていた「朝日」というたばこの銘柄から「朝日町」という町名がついたという由来もあるそうですよ。なるほど~。
この日はお天気もよく、みんな楽しみながら『朝日町』を発見できたようです。これからもみんなが住んでいる高松市を、海を、いっぱい発見隊!してくださいね!