こんにちは!おと★姫子です。
さて、今回は「小エビ」の話題ですよヾ(*´∀`*)ノ
実は香川県は、新鮮な地エビの宝庫。たくさんの種類が獲れるんですが、その中でも10センチ前後までしか成長しない小ぶりなものを「小エビ」と呼んでいます。
瀬戸内海の流れの速い潮にもまれながら豊富なエサを食べて育っているので、味わいが濃厚!プリプリの食感のたまりません(*´艸`*)
そして!私たちが美味しく頂くには…何と言っても鮮度が命。
底引き網漁などで獲った小エビは生きたまま港まで持ち帰るのが大原則ヾ(*´∀`*)ノ
エビは鮮度が落ちやすく死んでしまって時間が絶つと味が大きく落ちてしまうんです。
漁師さんは船の生け簀に酸素をたくさん送りこんだりと様々な工夫をして、元気な状態を保ちながら港に帰っているんですって。頭が下がりますね~!
「小エビ」の頭にある赤いミソは特に旨味が多く、活きのいいものなら剥いた殻と頭で風味のいい出汁がとれます。野菜と一緒に炊くなどして他の料理の隠し味としても重宝しますよ~
(*´艸`*)やや大きめのものは塩茹でや刺身で。小さめのものはかき揚げの天ぷらに。
年間を通して水揚げされている「小エビ」には漁師さん達のこだわりと美味しさがたっぷり詰まっています!どんどん食べてくださいね。