地元をもっと知ろう!香川の海の幸シリーズ9

2023-4-28
海と日本PROJECT in かがわ

こんにちは、うどんまんです。

 

香川県には知られていないたくさんの水産資源が本当にたくさんあります。

今、海では本当に数えきれないくらいたくさんの問題を抱えています。

 

「自分たちに何ができるだろう?」

そもそも香川県に豊富な水産資源があるなんて知らなかった。

だから、まずは自分たちの住む香川県にはどんな海の幸があるのかを少しずつ知っていこうと思います。

 

今回からは、香川県に存在する海や魚に関わる団体が作成している素敵な冊子やチラシを紹介していきたいと思います。

 

続いてご紹介させていただくのは「香川県農政水産部水産科」さんが作成しているものです。

 

皆さん、「タケノコメバル」という言葉はお聞きになったことはありますか?

釣りがお好きな方は聞いたことがあるかもしれません。

 

あまり聞きなれない言葉ですが、

なぜ「タケノコメバル」というのかというと、体の色が筍の皮に似てるから、とか筍の出る時期(3〜4月)に脂が乗って美味しくなるからなどと諸説あるようです。

 

この魚は北海道南部から九州にかけているそうですが、7年かけて35㎝ほどに成長するそうです。

 

香川県では昭和40年頃までは、よく見られる魚だったようですが、現在では滅多にみることができなくなっており、「幻の魚」と呼ばれているそうです。

 

鰆(さわら)は「春祝魚」そして、タケノコメバルは「春告魚」

 

どちらも「春」の訪れを喜び、皆で美味しいものを食べるという意味が込められていそうで、そんな姿を想像するととても温かい気持ちになります。

これからもそんなお魚たちを美味しく食べ続けられたらいいな。

  • 「地元をもっと知ろう!香川の海の幸シリーズ9」
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