レポート
2017.07.28

かがわseaマスター代表団が行く🚢

最近『あれ?日焼けした?』とよく言われます、イリコ🐟です。

先日、海と日本プロジェクトinかがわ実行委員会主催のイベント『海と島を知って体験!かがわseaマスター』の1日目が無事に終了しました。香川県下小学生の親子を対象に募集し、当選確率10倍を突破し見事当選された参加者約50名が、seaマスター代表団として男木島に行ってきました🚢🌊🚢。

瀬戸内国際芸術祭の舞台でもあった、人口約180人の小さな島(猫🐱は多い)、男木島。昔と変わらないゆったりした穏やかな時が流れています。そんな島で、海と島の暮らしを体験したり、海洋環境を学んでもらうことが目的です。男木島の海岸で拾った漂着ゴミ(子供たちにはお宝✨)は、後日行われるアート作りに活用します。

フェリーに乗ってGoGo❢

  1. 男木島到着🚢
  2. まずは自己紹介

早朝7時半。高松港に集合した参加者の皆さん。お天気☀にも恵まれ、絶好のイベント日和です。

フェリーに乗ること40分。男木島に到着。まずは代表団と講師の皆さんの自己紹介から。初めて顔をあわす人たちですが、すぐに仲良くなれましたよ😊。

海洋環境を学ぶ

  1. 海岸でゴミ拾い、お宝✨も発見か❢
  2. どんなゴミを拾ったか紹介
  3. 講師から海洋環境を学びます

海岸ではペットボトルや流木、お菓子のビニール袋などがたくさん。後日アート作品の材料として使う“お宝✨”と漂着ゴミとを分別しながら、多くの海ゴミを拾いました。

みんなで拾った海ゴミを紹介しあった後、講師から海ゴミが世界の海や生き物に及ぼす影響を学びます。日本から流れつくゴミが及ぼす、遠く離れた海外の島で起こっている現象は、子供たちの記憶に強く残ったと思います😭。

参加者からは『どうして海にこんなものまで?と疑問に思うようなゴミもあり驚きました。一人ひとりの心がけで少しでも海の環境が良くなれば』という声も。

海の恵みを味わう時間

  1. 初めて❓包丁でお魚さばき
  2. 男木島の郷土料理と鯛の塩焼き
  3. 島の暮らしって❓

お腹が空いた~❢という声が聞こえてきそうな時間。まずは、地元で獲れたばかりの天然アジ(立派な🐟)を子供たちの手でさばきます。初めて魚をさばく参加者も。講師から丁寧に教えられ、頑張りました。これからも機会があればどんどん魚を食べて欲しいですからね✩自分でさばいた魚は、塩焼きにして美味しくいただきましたよ。

また、今が旬の男木島🐙づくしの郷土料理を漁協婦人部の皆さんが準備してくれました🍱。タコ飯にタコ入りコロッケ、天ぷら等どれも美味しそうです。鯛や舌平目の塩焼きはサービスですって❢その場で海鮮BBQです❢

最後に島で暮らす島民の方と交流会。講師は自治会長で男木小学校の再開に尽力された福井さんと、瀬戸内国際芸術祭で男木島で活躍された大島さん。子供たちからの積極的な質問に答えていただきながら、楽しい交流会となりました。

内容がてんこ盛りのイベントでしたが、参加された皆さんからは、楽しく実り多かったと喜んでいただきました(帰りのフェリーはみんなぐったり😔もれなくイリコ🐟もぐったり)。

次回は8月11日、海ゴミでアートを作ります。新聞記者として記事づくりにも挑戦しますよ❢またご報告します。

イベント詳細

イベント名海と島を知って体験!かがわseaマスター1日目
参加人数親子26組 52名
日程2017年7月22日(土)
場所男木島
主催海と日本プロジェクトinかがわ実行委員会、RNC西日本放送
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