2021-3-11
ようやく春ですね！卒業式が終わり・・入学式が楽しみな季節。
瀬戸の海を毎日走る船にも卒業と新登場がありましたよ。
(⋈◍＞◡＜◍)。✧♡こんにちは！おと★姫子です。
今年２月２８日、香川県高松市の高松港と女木島・男木島をむすぶフェリーを運行している雌雄島海運に新船が登場しました！
会社として２３年ぶりの新造船でかわいらしい”しましま”デザイン。
以前から運行に使われていた赤と白のツートンカラーの「めおん」と「めおん２」の2隻のうち「めおん」が卒業し”しましま”の「新船 めおん」が仲間入りしたんです。
建造は広島県呉市の”神田造船所”が担当し、船の総トン数の増加を抑えつつ旅客定員の増加と車両積載スペースの拡張を実現。
そして、外装と内装のデザインは建築家ユニット”ドットアーキテクツ”が手掛けこれまでのツートンからしましま模様へと一新しました。
とにかく！開放感たっぷりの客室で大きな窓からは瀬戸内の多島美が２７０度見渡せます。天気のいい日は特にいいですよーーーー。
海をわたり女木島・男木島へ
新・旧めおん
女木島の桜やタイを欄間に
男木島の水仙や灯台も欄間に
さて、しましまの「新船 めおん」は、新型コロナ対策もバッチリ！船内の換気装置を強化し、エアコンには除菌装置を搭載。さらに、室内のシートの背面には飛沫防止対策としてアクリル板を設置。客室全面に、抗菌・抗ウイルスのコーティング加工も施されているそうです。
また香川県高松市の伝統工芸「欄間」が客室に飾られていて、男木島と女木島のデザインが素敵(⋈◍＞◡＜◍)。✧♡ですよ！
みなさんもぜひ！しましまの「新船 めおん」に乗って海の旅をお楽しみくださいね。
