レポート
2021.11.15

サンポートで船ウォッチング

こんにちは!

香川県で子育て中のサザエでございま〜すっ♪

 

息子のタラちゃんと一緒に船ウォッチングをしてきました!

高松市のサンポートの港には毎日たくさんのフェリーが行き来して県民の足を支えています。

 

「毎日、船で通勤している」と言うと都会の人はびっくりするそうです。特に島で暮らす人々や島で働く人々にとって、船は生活の一部。無くてはならない交通手段ですよね。

春先など時々、濃霧で高松港に停船勧告が出ると、すべての船が止まってしまい、通勤できず困ることもありますが、それさえも当たり前のイベントの様に霧がはれるまで待合所で船の出港をじっと待つ人々の心の余裕。豊かさを感じる瀬戸内の風景です。

 

さて、サンポートには子供が喜ぶかわいいフェリーがたくさんやってきます。

 

お気に入りは、虹のイラストが描かれていてパンダが乗っている第一こくさい丸。高松と小豆島を結ぶフェリーです。とってもカラフルでかわいいです。

つい最近、2021年7月に同じく小豆島を結ぶフェリーで、ぞうさん(しまぞう)の乗った第十一こくさい丸も就航したばかり。船尾のマストの中にはメリーゴーランドやブランコが設置されているそうです!こちらは1,000tクラスのフェリーでは日本初の前後エレベーターが設置され、高齢者に優しい船なんだそうです。

新しいフェリーに早く乗ってみたい!

  1. ぞうさん発見!
  2. 小豆島のオリーブしまちゃん
  3. シマシマのめおん

小豆島行きフェリーと言えば、小豆島のゆるキャラ「オリーブしまちゃん」の描かれたしょうどしま丸。OliveLineと書かれたフェリーです。しょうどしま丸の名を冠するカーフェリーとしては、2017年就航の船が5代目だそうです。

 

そして、高松港と言えば、象徴的な赤い船体の男木島・女木島行きフェリー「めおん」。

今年の2月28日から運航を開始した赤と白のシマシマのめおん。瀬戸内海の小さな島々(シマジマ)の間を、小さな縞々(シマシマ)の船が進んでいく。そんな風景をイメージしてデザインされたそうです。とってもおしゃれ!

ちなみにわたしは小さな頃からよく真っ赤な「めおん」に乗って男木島に行っていました。女木島・男木島航路を結ぶ歴代の船は、こまどり丸、まごめ丸、めおん、めおん2、そして現在の新めおん…と受け継がれてきています。それぞれの船には懐かしい思い出がいっぱいあります。

 

瀬戸内海には毎日いろいろなフェリーが航行しています。あなたもお気に入りのフェリーを見つけてみてはいかがでしょうか?

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