2019-6-21
みなさんウナギは好きですか？今年の土用の丑の日は７月２７日。楽しみで待ちきれない(⋈◍＞◡＜◍)。✧♡おと★姫子です。
そもそも・・江戸時代。ウナギ屋さんが売れなくて困っている事を相談された香川県出身の平賀源内さんが、夏の”土用の丑の日”にウナギを！とPRする事を発案し大ヒットしたという事なんですが、実は・・・香川の海辺でウナギがよく釣れるのはちょうど今！梅雨のはしりから梅雨入り初期の時期なんです。
ニュースでウナギの価格高騰が伝えられるようになった近年ですが、ウナギは謎に包まれた生物で卵を持った親もなかなか見つからないとか。現在、出回っている日本産のウナギの９割以上は養殖のウナギ。ウナギの養殖は天然のシラスウナギ（ウナギの稚魚）を獲り生けすで飼い大きくしていますが、その天然のシラスウナギも減少の一途を辿っています。ニホンウナギを絶やさないためにも・・私たちがもっと気軽にウナギを食べられるようになる為にも・・養殖した親魚の授精卵から育てた人工シラスウナギの研究が急がれています。
そんな・・・謎多きウナギの生態。天然もののウナギは本当に貴重！です。ぜひ！この時期に自分の手でご家族分釣り上げて自慢しながら食べてみて下さいね。
海で生まれた卵、稚魚は川へのぼりウナギに成長
この時期、海と川の境目にウナギ現る！
白焼きも蒲焼きも♡
夕暮れ時からがねらい目
さて、そんな天然ウナギの釣り方なんですがウナギは夜行性。なので夕暮れ時からがおすすめです。様々な場所で釣り上げ情報を聞きますが、川の水と海の海水が混ざるポイントがねらい目！みたい。
ミミズやゴカイなどをエサにつけ・・・シュピっと竿を投げましょう(⋈◍＞◡＜◍)。✧♡みなさん！今がチャンスですよ！
