”土用の丑の日”だけじゃなく・・「ウナギ」で酷暑を乗り切ろう!

2023-8-2
海と日本PROJECT in かがわ

こんにちは!おと★姫子(*´艸`*)です。

8月がスタートしましたね~。いやぁ。。。それにしてもこの暑さ。「地球温暖化」を超えて「地球沸騰化」の時代が到来したという表現に納得させられる毎日です。

そんな中、先日7月30日は夏の土用の丑の日でした。皆さんはウナギ食べられましたか?
私は”お持ち帰り”で県内のウナギ店で買って帰ってお家でゆっくりと堪能(´∀`*)やっぱり最高でした~。

土用のウナギの風習を仕掛けたのは香川県出身の平賀源内。
江戸時代にウナギ屋さんが売れなくて困っている事を相談された折「夏の”土用の丑の日”にウナギを食べよう」とPRする事を発案し大ヒット! 現代までその習慣が根強く残る事となりました。
丑の日に「う」の字が付くものを食べると夏負けしない・・といういわれからヒントを得て、「本日 丑の日」と書いた紙を店先に貼る事を勧めたそう。

ウナギにはビタミンA・B群が豊富に含まれているため、夏バテを防ぐにはピッタリ!の食べ物ヾ(*´∀`*)ノ。
何と言っても、タレをつけて焼くあの香ばしい匂い!!食欲をそそりますよね~。
最高気温35度・・以上(*_*)時に37度なんていうこの酷暑を元気に乗り切る為に、土用の丑の日だけでなく!ウナギでパワーアップしましょう。

ウナギがあると・・ご飯も、お酒もすすみます!

  1. タレをたっぷりかけて
  2. 炊きたてのご飯と一緒にひつまぶし風
  3. うざくや単品でお酒のアテにも

さて、国内各所で養殖されているウナギ。
香川県内でのウナギの養殖は、採捕許可を得た業者のみが行えるシラスウナギの採捕から始まります。

沿岸水と河川水の温度差が小さくなる2月から3月に川を遡上してくるシラスウナギを捕まえ、養殖場に・・。2年から3年かけて大きく育てます。
ウナギは謎が多い生物で、卵から育てた成魚から卵を採る完全養殖が難しいそうです。

そして、そのシラスウナギの数も激減Σ(゚Д゚)している為
香川県東部養鰻漁業協同組合などが毎年、湊川など数か所で二ホンウナギの放流を行って何とかシラスウナギを絶やさない様にと取り組んでいます。

皆さんの努力あっての美味しいウナギ!美味しく・・ありがたく・・頂きたいですよね~
夏は、まだまだ!これからです。

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