ご無沙汰しています。ツリキチ🎣です。
3月3日日曜日、屋島長崎ノ鼻で開催された「第26回目せとうちクリーンアップin屋島」の活動に参加してきました。高校生や大学生、地元の方々や企業の方々など色々な立場の方が30名集まっていました。
〔主催:NPO法人アーキペラゴ(せとうちクリーンアップフォーラム)共催:Yashima Blue Activity〕
今年になってから何度か長崎ノ鼻ではクリーンアップが行われているようで、大きな漂着ごみは少なかったため小さなごみや破片化したごみを丁寧に拾いながら調べるごみ拾いをしました。
調べた結果を集計すると、回収したごみの中で多かった品目のトップ3はカキ養殖用まめ管259個、タバコの吸い殻・フィルター138個、硬質プラスチック破片120個でした。
参加者からは、「きれいな海岸に見えたが小さなごみやまめ管が多かった」「小さくなったごみ、マイクロプラスチックは拾うのが大変だった」などの意見が出ていました。
調べる事を通して、どのようなごみがあるのか、どのような品目が多いのか、そのごみはどこから流れてきたのかを見たり考えたりすることで海ごみと我々の生活との関連性にも気づけたように思います。
今回、一緒に参加していた高校生は、地域のボランティア活動をやりたいこと思い、自分でインターネットの情報を探して参加申込をしていただいたようです。
若い世代への広がりは、非常に素晴らしいと感じました。
▼国際海岸クリーンアップ(International Coastal Cleanup : ICC)
イベント名 | 第26回目せとうちクリーンアップin屋島 |
参加人数 | 30名 |
日程 | 2024年3月3日(日) |
場所 | 高松市屋島 長崎ノ鼻 |
主催 | NPO法人アーキペラゴ(せとうちクリーンアップフォーラム) |